

基本データ
(森林階層)

どんな植物?
伊豆諸島・伊豆半島・三浦半島および房総半島の個体は、古くから自生している個体であるが、紀伊半島の個体は近年紀伊大島に移植された株です。 主に暖地の海岸沿いの林縁に自生し、砂地や岩の割れ目などに生える。特に伊豆諸島では、海辺や山野に自生し、畑で栽培利用も行われている。日当たりのよい、多少湿気のある土壌で良く育ちます。 古くから薬効がある山野草として利用されてきた。アシタバが利用されていた古い記録は江戸時代までさかのぼり、『大和本草』(1709年)には「八丈島の民は多く植えて朝夕の糧にする」との記載が見られるほか、『八丈物産誌』(1751年)には栽培・収穫方法についての記述が残されています。

育て方
常緑の多年草であるため、一度植えれば毎年葉を収穫できます。半日陰で、水はけがよい土壌を好む。発芽適温は15 - 20度、生育適温は20度前後とされ、25度を超えて乾燥も伴うと葉が黄変し、冬期0度以下の低温や霜に当たると地上部が枯死する。 温暖地で育つため、寒冷地では冬場の防寒対策が必要となる。 放任気味で栽培しても良く育ちます。

活かし方
若葉はお浸しや和え物、味噌汁、天ぷらなどにするとおいしい! ほぼ一年中収穫できるが、3 - 4月ごろの新芽や若葉がもっとも美味しいといわれている。 葉っぱを乾燥し、保存してからお茶にもできます。 強壮作用、便通をよくする緩下作用、尿の出をよくする利尿作用があるほか、高血圧抑制作用により、薬として利用されます。
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

おすすめ品種

備考
明日葉は多年草で、数年間、収穫することができます。 数年後、トウ立ちし、収穫終了になりますが、こぼれ種でまた次の年に生えてくることもあります!
参考資料
記事を書いた人
若菜
記事作成に協力していただいた方々
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