

基本データ
(森林階層)

どんな植物?
蕾のつけ根を食べる珍しい野菜ですが、暑さに弱く、状況によって夏以降は枯れ、春にまた復活するサイクルもみられます。

育て方
種からは収穫まで2年ほどかかります。 苗からならうまく生育するとその年に収穫ができる可能性があります。 暑さに弱いため30度以上では生育が止まりはじめ、日本特有の極度の多湿や乾燥によって温暖な地域では枯死のリスクがあります。 乾きすぎず、湿りすぎず適度な保湿を保ちましょう。

活かし方
キク科のなかでも巨体で、ひまわりのようなインパクトがあります。 食用としては蕾が膨らみ蕾から花が開き始める直前で収穫します。 生育がいいと一株からいくつも蕾がつくので都度都度収穫していきます。 レモンなどの柑橘の果汁や塩と一緒に茹でて、蕾の根元にある『萼』のような総苞片のさらに付け根にある部分を1枚1枚歯でこしとるように食べます。 食べるまでに手間がかかりますが、アーティチョークに含まれる化合物が舌の味覚を変化させ、食材をやや甘く感じさせる効果があり、食味の多様性を生み出すことから愛好家も多いです。 ヨーロッパでは中世から食用食部として広がり、栽培品種も多数あります。 ヨーロッパ・インドでは二日酔いなどのケアを含めて、お酒とともに、または食後に歯をハーブとして利用することもあります。 また凝乳剤として乳製品を固形化させる材料としても利用され、主にチーズを製作する時に利用することがあります。 薬用としての利用は主に葉を利用します。 抗コレステロール低下、リウマチ、肝機能、食欲不振、罹病、低血糖、結石などに利用される歴史があります。
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

おすすめ品種
クローブ・アーティチョーク 野生種として『カルドン』

備考
蜜源としての利用価値がありますが、主に蝶やハナムグリなどが好んで訪れます。 塩分をやや含む土地でも生育することができます。
参考資料
記事を書いた人
JUN
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