

基本データ
(森林階層)

どんな植物?
アメリカ先住民が古代より風邪から重い病気まで幅広い症状に利用してきた薬草。 処方の研究は19世紀末まではほとんどなく、1870年ごろにネブラスカ州の医師(自然療法士)H.C.Fメイヤーによってホップやヨモギと共にエキナセアを使った血液浄化剤が作られ、販売されたのが最初とされる。 日本には大正末ごろ渡来した。

育て方
日当りと水はけの良い場所を好む。水はけが悪いと梅雨時期に根腐れを起こすので注意。 こぼれだねでもよく増える。 冬季の寒さに合わせたほうが、春からの成長がよくなります。 最近の品種は無性生殖で増やす栄養系のものが多く、そういったものは株分けで増やすといい。 原種系のものは種で増やすのがおすすめ。

活かし方
乾燥させた葉・茎・根をハーブティーに。 免疫細胞を活性化し、ウィルスやバクテリアによる感染症に効果があり、病原体の感染を抑制すると考えられている。 化膿性炎症、痔、湿疹、ヘルペスなどに。強力な抗菌力を発揮するほか、蜂や毒蛇などの解毒、痛みや腫れを取り除き、さまざまな炎症を防ぐとされる。 免疫力を高める効果があるのでチンキ剤は感染症、傷、喉の痛みに効果的。 アメリカ先住民は古代より風邪から重い病気まで幅広い症状に利用してきた。他にも歯痛、喉の痛み、伝染病などの治療に用いられていたという。 キク科アレルギーの人は使用しない。多量に飲むと、めまいや吐き気を生じることがある。 妊娠中は避ける。
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

おすすめ品種
エキナセア・プルプレア(薬用だが観賞用にも利用される) エキナセア・アングスティフォリア(抗炎症、保湿などの作用がある) エキナセア・パリダ(薬効は強くないが大きく細長いピンク色の花弁が垂れ下がる花が魅力)

備考
オオハンゴンソウ属(ルドベキア属)とは近縁
参考資料
記事を書いた人
たけさん
記事作成に協力していただいた方々
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