

基本データ
(森林階層)

どんな植物?
非常に大きな葉を持ち、紫の美しい花を咲かせる。日本の伝統文化として家に女の子が生まれた時、嫁入り道具としての材として持たせるために庭先に植えられた。 成長は非常に早く、15~20年ほどで木材利用でき、25~30年ほどでは高級材として利用される。 木材は非常に軽いだけでなく、木目の美しさと湿気や熱気を防ぐ断熱性と吸湿性、そして燃えにくさによる耐火性からタンスとしての材として重宝された。 また材の燃えにくさから火鉢として利用されたり、その軽さから琴や琵琶などの弦楽器、釣りの浮きとして利用されたりしている。 ちなみに日本円の500硬貨の絵は『桐』。

育て方
代表的な先駆植物のため非常に育てやすく、日当たりのいい場所を好む。

活かし方
軽材料の木材として。タンスや楽器などの資材として利用される。 花は非常に美しく観賞用として海外でも広がったが、アメリカなどでは侵略的外来種として警戒されている。 シントロピック・アグロフォレストリーの森の遷移の加速種として利用される可能性がある。 萌芽更新など高い位置、樹高1~2mでの伐採(ポラード)による萌芽更新も活発で、豊富なバイオマスを生み出し、土地の肥沃化を促す事ができる。 軽量であるため、炭にすると高い多孔質となり、火薬の混ぜ物やカイロの炭として利用、活性炭や化粧品のアイブローなど、高い吸着性をもつ炭が利用されたりしている。
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

おすすめ品種

備考
参考資料
記事を書いた人
JUN
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