

基本データ
(森林階層)

どんな植物?
北日本の海岸に自生する砂浜・砂丘植物。 北海道が産地としては有名。 アイヌの間では腎臓の薬として知られ、むくみの解消に根や実を煎じたものを飲んでいたと言われる。 未熟な青いものは、地元の人たちが漬物の材料として利用している。 根は秋田八丈(絹織物)の染料に使われる。 夏の極度の乾燥には、地下茎を発達させ、そこから細いたくさんの根を地中に伸ばすことにより、 地下数十cmの深さにある砂の中の水分を取り込んで成長します。 朝咲いて夕方に散る1日花。

育て方
寒さには強いが、高温多湿にやや弱い。水はけの良い場所を好む

活かし方
花はハーブティー。 未熟な若い実は漬物に。 実(ローズヒップ)は生食、果実酒、ジャム、ハーブティーに。 花は香りが強く、香水の原料にする。 イライラを鎮めたり気の流れや血の流れを良くする作用があると言われる。 ストレスによる胃痛や下痢、月経不順、矯味、矯臭、抗炎症薬として月経不順、リウマチ、打撲に効果があり、お茶にして飲まれたりする。 完熟前の橙黄色の果実を使って35度の焼酎に3か月漬けて果実酒にして、暑気あたり、低血圧、不眠症、滋養、強壮、疲労回復、冷え症などに。 下痢や月経過多の止血には湯呑みに乾燥した花2g〜5gを入れて、熱湯を注いで5分ほどおいたものを服用。 滋養、強壮、疲労回復には果実10個ほどをグラニュー糖100 ~150gと一緒にホワイトリカー0.8lに漬け込んで3ヶ月おいたものを毎日盃1杯飲むと良い。 夏の暑さが過ぎた秋口、赤く熟したハマナスの実を収穫。 実を水でよく洗い、カット・種取り: 実を半分に切り、中のヘタと種(毛がある場合があるので注意)を取り除き、 ざるなどに入れて、1ヶ月ほど天日干しして完全に乾燥させると保存が可能。
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

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