

基本データ
(森林階層)

どんな植物?
(要編集) ミズナラは幹や枝に含まれる水分が多く、燃えにくいことから「水楢(ミズナラ)」という名前が付きました。 葉の縁は、ギザギザとした大ぶりな鋸歯をもち、枝先に広がるように互生する。 樹 皮・・・黒褐色を帯び、縦に不規則な裂け目が入る。大木の幹の直径は1mほどになり、枝ぶりも大きく広がり見事である。 ブナ帯のキノコ採りで最も人気の高いキノコは、ミズナラの根元に生える「マイタケ」である。主に樹齢100年以上の半枯れミズナラの根元に生えます。 ミズナラに生えるキノコは多い・・・マイタケを筆頭に、ヤマブシタケ、シイタケ、ヌメリスギタケ、ナラタケ、キツブナラタケ、マスタケ、クリタケ、ムキタケ、ヒラタケなど生えるキノコの種類も多い。プロのキノコ採りは、数十年にわたってマイタケが収穫できるミズナラの大木を「キノコ木」と呼び、「宝の木」として崇敬している。 北海道から九州の山に広く生えています。ブナと生育地域が重なっていますが、日本海側等の多雪地帯ではブナが、それ以外の太平洋側に本種が優勢に生育しているようです。樹高が20〜30mに達し、直径で1m以上の大木になります。葉は長さ7〜15cmと大きく同属のカシワによく似ていますが、それよりも薄く、鋸歯が鋭くなっています。 樹皮は灰褐色で縦に深く切れ、薄くはがれます。花は5〜6月の葉の展開と同時に咲きます。果実は花が咲いた年の秋に成熟する長さ2~3cmのドングリで、野生動物の重要な食料になっています。苦味を取り除く灰汁抜きをすれば食べられます。[1][2] 本種は樹皮のコルク層が厚く、山火事などの撹乱後の萌芽、また実生によってギャップを埋める先駆種です。一方で冷涼な気候地帯で生育している他の落葉広葉樹に比較すると耐陰性もあり、林冠下でも20年ほど持つということです。 年によって種子が豊凶となる波はありますが、アズキナシのようにほとんど実をつけない大凶作という年がありません。本種の寿命は最大500年程度と見られていて、老齢木でなければ萌芽力もあります。同属のコナラやカシワなどと雑種を作りやすく、これらと混交している林分では自然交雑と見られる個体が多く見られます。

育て方
日当たりが良く風通しの良い場所が好み。 ミズナラは自然樹形を楽しむ樹木ですが、成長は早く、樹形も大きくなるため、定期的な剪定が必要。

活かし方
ウィスキー、ワインなどの樽の材 料 建築・器具・船舶・樽材、キノコの原木 ドングリを粉にしたものは餡として団子や餅などに用いられ、炒ったものはコーヒーの代用
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

おすすめ品種

備考
参考資料
記事を書いた人
若菜
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