

基本データ
(森林階層)

どんな植物?
エノキと並ぶ西日本の低地の代表的落葉樹。 成長が早いので大木がよく見られる。 日当たりとそこそこ水の近くが好き。 河岸段丘、日当たりの良い、森と田んぼのエッジなどに多い。 甘い実を鳥が運ぶ事もあり、市街地でも見かける。 割れにくく弾力のある材質は、かつては天秤棒、斧の柄、運動器具などに使われたが、現在の流通は少ない。 キノコの原木としては、ナメコ、アラゲキクラゲ、エノキダケ、ヒラタケなど。 (発生量は中程度) 秋に熟す実は甘く、ムクドリ、ヒヨドリ、メジロなど多くの野鳥で賑わう。 大木は洞ができやすく、フクロウの仲間の住処になっている。 ザラザラの葉っぱは上等な研磨剤で、漆器の木地、桐箪笥などの木材、象牙、鼈甲などの骨や角の加工品を研磨するのに使われていた。

育て方
成長が早いので、大きくできるか、管理できるか検討する必要あり。 剪定には強い。

活かし方
実が美味しい!(10∼11月。味は干し柿に例えられる) 木材は繊細な細工物には向かないが、家具や道具には十分利用できる。 (薪は割れにくいので注意。) 目の細かい紙やすりのような、研磨剤になる葉は、夏の土用前に採取し、蒸した後陰干しし、水で戻して使う。(生でも利用可能。) 板根を作る深い根で倒れにくく、防風林や斜面の保護に植えられた。
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

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