

基本データ
(森林階層)

どんな植物?
太い節を持った強い根を持ち、あまり大きくならない性質から土壌保護やグランドカバーとしても古くから利用される。 麦門冬という漢方などでは有名な生薬のもとになる植物でもある。 菌根菌と共生しているため、やせ地でも生育しやすい。 ただし、今のところ土壌への窒素固定能力は確認されていません。

育て方
ほとんどの土壌で育てることができます。 根付くまでの水やりにだけ気をつければ大変育てやすいです。 ただグランドカバーで、根で広がる性質を持つため、1年草などのガーデンへの植え付けには十分気をつけましょう。

活かし方
びっしりと生えるその性質から土壌保護、土砂流出・侵食防止植物としても利用される。 根は食用にもなり、根菜として食べられる。 また高知でリュウノヒゲの茎を食べる郷土料理があると言われますが、そこで言われるリュウノヒゲは、サトイモの品種であるハスイモの茎のことです。 根は麦門冬という有名な漢方の生薬としても利用されます。 冬・初夏に収穫され塊根部を採取して湯通しをして天日乾燥。塊根の中心を取り出したものは良品とされ、民間では、滋養強壮、鎮咳去痰、止渇、利尿主、鎮咳、媚薬、去痰、胸やけ、鎮静、解熱作用、軟化作用を有する。唾液分泌促進、健胃、抗癌作用もあると言われている。 内服薬としては、空咳、発熱、喉の渇き、便秘、不眠、不安、動悸などの治療に用いられる。 また、糖尿病の多剤併用治療にもよく用いられる。根には抗菌作用があり、ブドウ球菌、大腸菌、枯草菌、チフス菌などの増殖を抑制する。血圧を下げる作用もある。繊維状の根の結節は、結核治療における滋養強壮剤として用いられる。
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

おすすめ品種

備考
参考資料
記事を書いた人
JUN
記事作成に協力していただいた方々
保存
コメントする
育てた
※公開するには、ユーザー設定で許可を「有効」にしてください。


