

基本データ
(森林階層)

どんな植物?
インドの伝統的な医学で、古くから感染症と熱病に使われてきた。ブータンでは竜神がレモングラスをくわえているという神話があり、古くから大切にされてきた歴史がある。 レモングラスの近縁種には赤い茎をした東インドレモングラスがあるが、 日本では主に西インドレモングラスが栽培されている。 ただし沖縄地方では東インドレモングラスが多い。 日本には1914(大正3)年大谷光瑞(おおたにこうずい)が六甲山腹の温室で栽培したのが、日本初の栽培となる。 日本では開花することはないが、温室栽培でまれに開花する事がある。

育て方
繁殖旺盛だが、寒さには弱いため冬に掘り上げて室内や軒下で管理するのが良い。 温暖な地域では地上部を刈り取って株元を藁や腐葉土で覆うマルチングが有効。

活かし方
世界三大スープの『トムヤムクン』には欠かせないハーブ ソース、ゼリー、煮込み料理の香り付け、肉料理。魚料理の臭み消し。 乾燥葉はカレーにも使用。 ハーブティーにも利用される事が多いが乾燥して保存すると良い。 虫を忌避する効果があり、虫除けや消臭芳香剤として使われる。 染色にも利用される。 中国では「香茅(こうがや)」と呼ばれ、全草が下痢、頭痛、喉の痛み、はしかなどの治療に使われる。 オイルは家畜のためのサシバエ対策になる報告がある。 ミツバチの誘引剤として利用されることもある。
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

おすすめ品種
西インドレモングラス、東インドレモングラス

備考
参考資料
記事を書いた人
たけさん
記事作成に協力していただいた方々
保存
コメントする
育てた
※公開するには、ユーザー設定で許可を「有効」にしてください。


